【就活】KADOKAWA最終面接まで行った僕が、就活準備でやったこと【出版業界】
こんにちは。
KADOKAWAの最終面接、
小学館の4次面接まで行き、
今は出版社で書籍編集の仕事をしている
わだゆーと申します。
この記事では出版業界での就職活動で、
就活を始める前にやることを
書いていこうと思います。
参考までに、僕は大学に一浪して入り、
入学後はサークル活動等は一切やってませんでした。
そんな僕でも、結果を残すことが出来たので、
ぜひ皆様の参考になればと思います。
就活を始める前にやること、それは……
ガクチカ
(学生時代に力を入れて取り組んだこと)、
自己PRで書けるような、
面白い挑戦をすることです。
詳しく言うと、就活のESや面接で話せる、
「一ヶ月間、アメリカで一人旅をする」
「起業して会社経営をしてみる」
などの話を聞くだけで、
楽しそうな挑戦をすることです。
「なぜそんなことを?」と思う人も
多いと思いますので説明していきます。
出版業界が求めているのは面白い人材です。
癖があって、
「この人なら面白い本が作れそうだ!」と
思えるような人を求めています。
かと言っても、普通の人には、
そんな出版社が求めるような
癖なんて無いですよね。
そこで、ガクチカと自己PRの出番です。
出版社の求めている面白さを
ここで演出します。
そうすることで、
ESはもちろん、その後の面接でも
他の就活生と差別化が出来て、
試験に通ることが出来ます。
考えてみてください。
「バイトリーダーをやった」だとか、
「サークル活動を頑張った」よりも
「アメリカで一人、放浪の旅をした」と
話したほうが衝撃的ですし
記憶に残りますよね。
面白さを個性ではなく、
実績で作っていくのです。
僕の実績はこれまで書いたように、
「一ヶ月間アメリカで一人旅」をしたことです。
これは、別に旅だけでなくても
起業をしてみたなどの、
インパクトが大きいことなら何でもいいです。
一ヶ月間旅に出るだけで、
話のネタになるって最高じゃないですか(笑)
旅の資金を貯めたことや、
旅行計画を立てた話で
計画性をアピールでき、
旅行中のトラブルの話で
問題解決能力をアピールできます。
また、一ヶ月間一人旅をした
というところで、
自立性までアピールすることが
出来るのです。
旅一つでここまで
多くのことがアピールできるので
かなりおすすめです。
やる時期は大学三年生の夏休みです。
ここが就活前の最後の大型連休になるので、
ここを逃さずに行動することが大切です。
大学3年の冬休みまで行っちゃうと、
KADOKAWAなどの
大手出版社のインターンが始まるので
夏休みのうちに行動しましょう。
さて、話をまとめますと
就活準備でやることは、
「インパクトの大きい挑戦をする」です。
僕のオススメは
「一ヶ月間、アメリカでの一人旅」です。
やる時期は大学3年の夏休みです。
ここが最後のチャンスなので、
逃さずに行動しましょう。
就職活動は戦略的に行うことで、
周りよりも有利にすすめることが出来ます。
出版業界に入るという
強い意志を持った人は、
是非この大きな挑戦を
やってみてください!
皆様の就活が上手に行くことを願っております。
最後に就活前に読んでいた、
出版社の就活本を紹介して終わりにします。
出版社の就活について詳しく書いてある、
オススメの一冊になります。
出版社を目指す人は全員使っていました!
こちらは、2022年のものですので
「年が違うよ!」という方は
自分が就活をする年のものを使ってください。
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